太鼓の中心の出し方
直接にカシュウを塗る場合、または修繕用の皮を貼り、その上からカシュウを塗る場合、どちらも、しっかりと中心を出さないと、見苦しい事となりますので、その中心の出し方です。
水平に線を引き、その水平線の中心から直角に線を引きます。それを二度三度繰り返し、直角にのばした線の交点が中心となる訳ですね。 くれぐれも適当に中心を決めないように気を付けましょう。中心がくるっていると気持ち悪いですよね。
平成17年５月３日（火）憲法記念日の日に、大胴の皮の補修を行いました。細かな点は後日このページに書き込んで行きたいと思います。とりあえず、下記「大胴の修繕」をご覧下さい。
写真で見ますと、補修用の皮・カシュウ塗りの部分が中心からズレているように見えてしまいますが、撮影の角度によるもので、実際には中心ですのでご安心下さい。（笑）
大胴の修繕は下記からご覧下さい。
